院長・スタッフ紹介


神尾 陽子

院長紹介

尾 

かみお ようこ

医学博士:京都大学

精神保健指定医・日本精神神経学会精神科専門医
日本医師会認定産業医

発達障害者支援法施行前から、発達障害と子どものメンタルヘルスにかかわる臨床研究に携わり、医療、教育、福祉に向けて啓発活動も積極的に行ってきました。自らのクリニックでは、研究エビデンスに基づく臨床実践の質の向上を目指して、発達障害領域に熟知した公認心理士たちと一つのチームとなって、発達障害のある方(あるいは特性が強い方)とそのご家族が、心穏やかに、その人らしく生きていくためのサポートをいたします。

略歴

1983年 京都大学医学部卒業、1992年 英国ロンドン大学付属精神医学研究所留学、1993年 京大精神神経科助手、2000年 米国コネティカット大学フルブライト客員研究員、2001 年九州大学大学院人間環境学研究院助教授、2006年~2018年 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 児童・思春期精神保健研究部部長。2010年~2018年 山梨大学客員教授、2017年~現在 お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所人間発達基礎研究部門 客員教授、2018年~現在 国立研究開発法人国立精神・神経センター精神保健研究所 客員研究員、2019年~現在 一般社団法人発達障害専門センター 代表理事、2020年~2022年 医療法人社団神尾陽子記念会発達障害クリニック院長。2022年8月~ 神尾陽子クリニック院長。

委員会活動

  • 2013年~2019年日本学術会議会員(第23-24期)
  • 2019年~現在日本学術会議連携会員(第25/26期)
  • 2015年~現在科学技術振興機構-社会技術研究開発センター 運営評価委員
  • 2022年~現在文部科学省科学技術・学術政策研究所 顧問
    日本生命科学アカデミー 理事
  • 2023年~子ども家庭庁子ども・子育て支援等推進調査研究事業及び子ども・子育て支援調査研究事業に関する企画評価委員, こどもの心の健康に関する調査研究事業有識者会議委員

地域社会貢献活動

  • 2019年~現在所沢市立教育センター教育相談室スーパーバイザー
  • 2022年~現在社会福祉法人紫野の会 評議員

学会活動

国際自閉症研究会議(International Society for Autism Research: IMSAR)学会誌(Autism Research) 編集委員
日本発達障害学会 理事, 編集委員
日本自閉症スペクトラム学会 理事
日本精神神経学会 ICD-11委員会委員

学会活動(特別講演、シンポジウムなど)業績 過去3年間

  1. 神尾陽子(企画・指定討論). 学会企画シンポジウム「知的障害・自閉症者の強度行動障害への支援の到達点-教育、福祉、医療連携の新たな一歩-」,日本発達障害学会第58回研究大会,京都, 2023.11.5.
  2. 神尾陽子(指定討論). 自主シンポジウム「新版K式発達検査2020の活用可能性」,日本発達障害学会第58回研究大会,京都, 2023.11.5.
  3. 神尾陽子(特別講演). 自閉スペクトラム症:最適支援に資する研究に何が必要か?東洋大学重点研究プロジェクト第1回シンポジウム「ブリッジング・ダイバーシティ~生命科学と人文科学の融合~」, 東京, 2023.8.24.
  4. 神尾陽子(企画, シンポジスト). 成人期発症ADHDをめぐる議論から: 閾下(あるいはグレーゾーン)を再考する. シンポジウム80 「診断閾下の発達障害~発達障害グレーゾーンという概念の意義と危険性~」第119回日本精神神経学会学術総会, 横浜, 2023.6.24.
  5. 神尾陽子(特別講演)自閉スペクトラム症の早期兆候と早期支援について 第32回日本乳幼児医学・心理学会 愛知,2023.2.19
  6. 神尾陽子(シンポジスト). 発達障害者にとっての「最適な」アウトカムとは何か. シンポジウム1. ニューロダイヴァーシティの今. 第29回多文化間精神医学会学術総会, 大津, 2023.1.20.
  7. 神尾陽子(特別講演). 発達を含めた大学生のメンタルへルス支援をどう考えるか 全国大学メンタルヘルス学会第44回総会 東京,2022.12.22
  8. 神尾陽子(基調講演). 生活している地域で多職種が連携して支える. 発達障害第56回日本発達障害学会研究大会ポストセミナー「発達障害児診療の現状と多職種連携の課題」, オンライン配信, 2022.12.4.
  9. 神尾陽子(シンポジスト). 発達障害医療の到達点と次の一歩:自閉スペクトラム症(ASD). 日本発達障害学会第57回研究大会, 医療シンポジウム, オンデマンド配信, 2022.12.24.~2023.1.31.
  10. 神尾陽子(コーディネーター、シンポジスト).メンタルへルスの枠組みから閾下の発達障害の治療を考える. 大会企画シンポジウム 1 診療所における児童精神科医療「発達障害グレーゾーン:診断閾下の外来支援~その定義と治療意義」. 第63回日本児童青年精神医学会総会,松本, 2022.11.10.
  11. 神尾陽子(共同企画、シンポジスト).地域の包括ケアにおいて発達障害診療に期待されること. シンポジウム85 地域で診る発達障害診療~一般精神科に児童精神科はどう役立てられるか. 第118回日本精神神経学会学術総会, 福岡(オンデマンド配信), 2022.6.18(2022.7.1-9.30)
  12. 神尾陽子(教育セミナー). 自閉スペクトラムの子どもの不安への対応:気質との関連からとらえ直す. 第33回日本発達心理学会大会. オンライン開催, 2022.3.6.
  13. 神尾陽子(指定討論). 学会企画ラウンドテーブル. 社会性の発達に困難を抱える子どもの就学期の特徴と支援:2地域のコホート研究をもとに. 第33回日本発達心理学会大会. オンライン開催, 2022.3.5.
  14. 神尾陽子.指定討論.シンポジウム4 発達障害医療で地域の診療所ができること. 第62回日本児童青年精神医学会総会, オンライン開催(オンデマンド配信), 2021.11.14-12.11
  15. 神尾陽子(特別講演). 発達障がい支援をメンタルヘルスの枠組みで捉えなおす. 第56回日本発達障害学会総会. オンライン開催(オンデマンド配信), 2021.10.30-11.30.
  16. 神尾陽子(指定討論). 公認心理士の会, 発達障害学会共催シンポジウム 公認心理士による教育分野におけるエビデンスに基づく発達支援. 第56回日本発達障害学会総会. オンライン開催(ライブ配信), 2021.10.31.
  17. 神尾陽子(企画、司会). 学会企画シンポジウム 地域の発達障害支援における多職種連携シリーズ第4弾. 多職種連携支援の観点から今後の成育医療の役割を問う. 第56 回日本発達障害学会総会. オンライン開催(ライブ配信), 2021.10.30.

学会以外の講演 過去3年間

  1. 神尾陽子(シンポジスト). 働く発達障害の方のメンタルヘルスケア森林医学セミナー「森林空間活用によるメンタルヘルス対策と健康づくり」, 東京 林野会館, 主催:森林医学セミナー 2023 実行委員会, 共催:一般社団法人発達障害専門センター, 特定非営利活動法人森林セラピーソサエティ 2024.3.10.
  2. 神尾陽子(招待講演).発達障害児の家族とのファーストコンタクト. 佐賀県小児科医会学術講演会. 共催: 佐賀県小児科医会, 後援:佐賀大学医学部小児科・佐賀小児プライマリーカンファレンス, 2024.3.12.
  3. 榊原洋一, 神尾陽子, 杉田克生. 子どもの発達障害 公開セミナー~保育や教育での現場での対応について考える~. オンライン開催, 2024.3.2.
  4. 神尾陽子. M-CHATオンライン研修会~乳幼児の発達アセスメント及び家族への支援~令和5年度青森県発達障害者支援体制整備事業, 発達障害専門医療機関初診待機解消モデル事業, 2023.8.17.
  5. 神尾陽子. ASDと精神科併存について. 滋賀県精神科診療所協会講演会. 主催 滋賀県精神科診療所協会(オンライン開催), 2023.7.22.
  6. 神尾陽子. かかりつけ医外来診療における発達障害疑い児と親への対応のポイント. 小児科診療内容向上会. 主催 京都府保険医協会, 京都(京都タワーホテルとオンラインのハイブリッド開催), 2023.4.1.
  7. 神尾陽子. 自閉スペクトラム症と統合失調症の併存をめぐって. 滋賀県精神科診療所協会講演会. 主催 滋賀県精神科診療所協会, オンライン開催, 2023.1.19.
  8. 神尾陽子. ひきこもりと発達障害をめぐって. 南彦根クリニック子ども若者研修会. 主催 南彦根クリニック, 彦根(こども若者プラザえむ会場とオンラインのハイブリッド開催), 2023.1.19.
  9. ピエール・ドゥリオン×神尾陽子.ソフィアシンポジウム 人間の精神医学のための闘い:発達障害の専門家は語る. 主催 上智大学法学部, 共催 仁愛大学人間学部, 別府大学文学部, 後援 上智大学, 2022.9.11.
  10. 神尾陽子. 発達障害を愛着ですませないために~発達障がいの基礎を知る~. 令和4年度支援者対象公開講座(オンライン講座), 主催 大阪府発達障がい者支援センターアクトおおさか. 2022.8.25.
  11. 神尾陽子. 発達障害の診断、治療、支援、連携.第120回東京小児科医会学術講演会「外来で対応に苦慮したときの大切なヒント」. 主催 東京小児科医会, オンデマンド配信, 2022.7.16-7.31.
  12. 神尾陽子. 女性の発達障害を理解する Part 2. 令和4年度発達障がい普及啓発研修会(YouTube配信), 主催『エール』鳥取県発達障がい者支援センター. 2022.7.7~8.5.
  13. 神尾陽子. 自閉症児の特性と療育のエビデンス. 国立病院機構新潟病院主催講演会, 柏崎,Zoom同時配信, 2022.7.11.
  14. 神尾陽子. 子どもの心の健康を学校で育て、守る:教育と医療を統合した心の健康支援. 令和4年度京都市学校医会研修会., Web講演会, 2022.7.9.
  15. 神尾陽子. 発達障害の今日的理解とこれからの医療の役割. 第282回2022年度東京薬科大学卒後教育講座(春期). Web講演会, 2022.6.5.
  16. 神尾陽子. 発達障害の子どもの子育てにやさしい社会に. 先端生命医科学研究所 第11回市民講座「赤ちゃんから社会へのメッセージ」. 主催 公益財団法人パブリックリサーチセンター, Web講演会, 2022.3.28-6.30.
  17. 神尾陽子. 多職種連携支援の観点から未来の成育医療の役割とは. 第6回多職種のための発達障害の研修会「発達の問題をかかえる子どもの明日の支援に生かす」. 主催 公益財団法人日本小児保健協会, Web講演会, 2022.3.6.
  18. 神尾陽子. 地域で育む発達障害のある子どもと家族へのケア. 第1回三島医療圏発達障がいネットワーク研修会. 主催 大阪医科薬科大学小児科学教室, オンライン開催, 2022.2.27.
  19. 神尾陽子. 発達障害児の家族とのファーストコンタクト~かかりつけ医の初期対応に期待すること~. web講演会, エムスリー株式会社, 2021.10.25.
  20. 神尾陽子. 成人発達障害臨床へのいざない. 東京都事業令和3年度発達障害専門医療機関ネットワーク構築事業研修会(オンラインライブ配信).稲城台病院, 東京, 2021.10.17.
  21. 神尾陽子.発達障害とメンタルへルス:子どもと家族のライフコースから問い直す. 金子総合研究所オンラインセミナー(オンラインライブ配信), 主催 (株)金子書房. 2021.10.3
  22. 神尾陽子. 発達障害診療の現状と課題 現場から. ライフコースからみたメンタルへルスと発達障害. 第16回島田セミナー(オンラインライブ配信), 主催, 社会福祉法人日本心身障害児協会島田療育センター. 2021.9.25
  23. 神尾陽子. 女性の発達障害を理解する. 令和3年度発達障がい普及啓発研修会(YouTube配信), 主催『エール』鳥取県発達障がい者支援センター. 2021.7.8~8.6.
染谷 怜

谷 怜

そめや さとる

常勤心理士 公認心理師・臨床心理士・特別支援教育士

皆様の日々の負担が少しでも軽くなるように、状況のふりかえり、環境の工夫の仕方などをお手伝いしていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

桑原 千明

原 

くわばら ちあき

非常勤心理士 公認心理師・臨床心理士・学校心理士

皆様が、ご自分のことやご家族のことをより深く理解し、自分らしく生きるための方法を探すお手伝いをさせていただきます。

佐藤 直子

藤 

さとう なおこ

非常勤心理士 公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士

ご本人様が特性理解、自己理解を深め、より自分らしく、豊かに伸びやかにこれからの人生を歩んでゆかれるようお手伝いをさせて頂きます。

村松 志野

松 

むらまつ しの

受付事務

わからないことやご不安なことなどがありましたら、お気軽にお声がけください。

神尾陽子 研究業績


総説(和誌)

最近5年間の主要なもの

  1. 神尾陽子(2023): 発達を含めた大学生のメンタルへルス支援をどう考えるか. 特別講演1.大学のメンタルへルス, 7:12-14.大阪, 全国大学メンタルヘルス学会.
  2. 神尾陽子(2023): 発達障害を理解する①Caseに学ぶ典型例と対処法. 自閉スペクトラム症(ASD).総合診療, 33(9)1041-1045.医学書院.
  3. 神尾陽子(2023): 第120回東京小児科医会学術講演会 発達障害の診断・治療・支援そして地域内連携.東京小児科医会報, 41(3)51-54.
  4. 神尾陽子(2022): 外来における継続的な診療のポイント. 継続的な診療と生活のサポート-?一般小児科医がどこまでできるか. 小児科2022年11月号,pp.1288-1294. 金原出版.
  5. 神尾陽子(2022). 自閉スペクトラム症. 小児内科vol.54増刊号, 小児内科、小児外科編集委員会共編, 小児疾患診療のための病態生理改訂第6版, pp.723-728,東京医学社.
  6. 神尾陽子(2022). 実践講座. 自閉スペクトラム症-ASDの評価・診断. 総合リハビリテーション, 50(8);981-987. 東京,医学書院.
  7. 神尾陽子(2022): ICD-11コラム「ICD-11では重篤気分調節症(DMDD)の診断はなぜなくなったのか」(ICD-11「精神,行動,神経発達の疾患」分類と病名の解説シリーズ)精神神経学雑誌 124: 740-741, 2022 ISSN 2436-7621(Online) ISSN 0033-2658(Print)
  8. 神尾陽子(2021). 総説. 発達障害の疑いのある子どもとその親への早期対応. 小児科臨床, 74(11);1301-1304. 東京, 日本小児医事出版社.
  9. 原口英之, 神尾陽子(2021). ASD児に対するエビデンスに基づく療育-日本におけるABAにおける療育と育児支援. 精神科, 39(5); 585-591.東京, 科学評論社.
  10. 神尾陽子(2021).児童青年期から成人期までのメンタルへルス―ライフコースアプローチの視点から. 臨床精神医学, 50(9);929-935. 東京, アークメディア.
  11. 神尾陽子(2021). マルトリートメントと神経発達症との関係―エビデンスの再整理―. 精神科治療学, 36(1):17-22. 東京, 星和書店.

著書(監修)

  1. 神尾陽子編著(2023). このまま使える!不安症状のある自閉症児のための認知行動療法(CBT)マニュアル. ミネルヴァ書房, 京都, 2023.11.20.
  2. 榊原洋一, 神尾陽子編著(2023). 発達障害の診断と治療-ADHDとASD. 診断と治療社, 東京, 2023.4.28.
  3. 神尾陽子監修, 別府悦子, 宮本正一編著(2023). 子どもの社会的行動のアセスメント-早期発見と支援に生かせる乳幼児健診でのままごと遊び. 風間書房, 東京, 2023.4.28.
  4. 神尾陽子編著, 柘植雅義監修(2021). 発達障害のある子のメンタルヘルスケアーこれからの包括的支援に必要なこと.金子書房, 東京, 2021.8.31.
  5. 国立大学法人お茶の水女子大学ヒューマンライフイノベーション開発研究機構編, 神尾陽子監修(2021). Q&Aシリーズ発達障害ASD編. 国立大学法人お茶の水女子大学ヒューマンライフイノベーション開発研究機構, 東京,. 2021.3.31.
    http://www-w.cf.ocha.ac.jp/iehd/qa-series/policy-isbn978-4/
  6. 神尾陽子企画(2019).特集 発達障害~適切な支援のための医療とは~Pharma Medica Vol.37, No.8. 東京, メディカルレビュー社. 2019.8.10.
  7. 神尾陽子企画(2018).かかりつけ医等発達障害対応力向上研修テキスト.2018.3.31.
    https://www.ncnp.go.jp/nimh/dd_taioryokukojo_H29.html
  8. 神尾陽子企画(2018).発達障害. 最新医学別冊: 診断と治療のABC130. 大阪,最新医学社. 2018.1.1.
  9. Constantino, J. N., & Gruber, C. P. (2012). Social Responsiveness Scale, Second Edition (SRS-2). 神尾陽子監訳・編著(2017)日本版SRS-2対人応答性尺度 マニュアル-児童版・幼児版尺度換算表付-.日本文化科学社.2017.12.20
  10. 神尾陽子, 桃井眞里子, 児玉浩子, 山中龍宏, 高田ゆり子, 衞藤隆, 原寿郎, 水田祥代 編集執筆. (2017). 叢書23子どもの健康を育むために-医療と教育のギャップを克服する-. 日本学術協力財団, 東京, 2017.3.28.
    【概要】長期的観点からみて児童期の心の健康問題への適切な早期介入の重要性が、最近のコホート研究によって明らかになってきたが、研究と実践のギャップは埋まらず、日本の子どもの健康問題への対応が遅れ、青年期以降の社会機能を減じる要因となっている。本論文では、こうした現実問題に対する提供可能かつ持続可能な対応策として、最近の関連法改正を踏まえて、学校をプラットフォームとする、予防から介入までを含む包括的でかつ連続的なユニバーサルなアプローチを提案した。すなわち、児童生徒および教職員の健康予防教育の充実、保健調査を活用した心の健康に関するスクリーニングの導入、地域内連携をベースとする学校での支援計画策定と早期対応などである。行政的にも理論的にも別個の体系のもとに確立されてきた教育と医療が、子どもの心の健康と共通の目標に向けて効果的な協働を実現するためには、倫理の枠組みを共有しつつ、実証的エビデンスに基づく多職種での健康支援システムを構築しなくてはならないし、そのために教育と医療の共同研究はもっと実施される必要があり、もっとオープンな社会全体の議論が必要であることを論じた。

翻訳書(監訳)

  1. 学級担任のための発達障害支援ガイド―自閉スペクトラム症のある子どもが学校生活で輝くために. 神尾陽子監訳, 岩渕デボラ訳, 星和書店, 2020. (Deborah Fein, Michelle A. Dunn, 2007: Autism in Your Classroom: A General Educator’s Guide to Students with Autism Spectrum Disorders, Woodbine House)
  2. 自閉症:ありのままに生きる―未知なる心に寄り添い未知ではない心に自閉症:ありのままに生きる―未知なる心に寄り添い未知ではない心に. 神尾 陽子/黒田 美保監訳, 佐藤 美奈子訳, 星和書店2016(Roy Richard Grinker, 2008:Unstrang Minds: Remapping the World of Autism, Basic Books)
  3. ウタ・フリスの自閉症入門-その世界を理解するために. 華園力訳, 神尾陽子監訳, 中央法規,2012. (Frith, U, 2008: Autism A very short introduction by Uta Frith, Oxford University Press).

著書(英文)

  1. Takahashi H, Kamio Y, Tobimatsu S. Autism spectrum disorders. Tobimatsu S, Kakigi R (eds.), Clinical Applications of Magnetoencephalography. 247-274, Springer Japan KK, Tokyo, 2016.
  2. Kamio Y, Inada N.(2014): Early diagnosis of ASD in toddlers and school children: Community studies and national surveys in Japan. : In V.B. Patel, V.R. Preedy, C. Martin (eds.), The Comprehensive Guide to Autism, vol. 3, pp. 2561-2577. Springer Science+Business Media, New York.
  3. Yamazaki T, Maekawa T, Takahashi H, Fujita T, Kamio Y, Tobimatsu S. (2014): Electrophysiology of visual and auditory perception in autism spectrum disorders. : In V.B. Patel, V.R. Preedy, C. Martin (eds.), The Comprehensive Guide to Autism, vol. 2, pp. 791-80, Springer Science+Business Media, New York.
  4. Kamio,Y., Tobimatsu, S., & Fukui, H. (2011): Developmental disorders. In J. Decety, J. Cacioppo (eds.), The Oxford Handbook of Social Neuroscience (Oxford Library of Psychology), pp.848-858. Oxford, Oxford University Press.
  5. Yamazaki, T., Fujita, T., Kamio, Y, & Tobimatsu, S. (2011): Motion perception in autism spectrum disorder. (eds.), In A. M. Columbus (ed.),Advances in Psychology Research, Vol.82, Motion Perception. pp. 197-211.Nova Science Publishers, New York.

原著論文(国際誌:査読付き)

最近5年間の主要なもの

  1. Stickley A, Shirama A, Kamio Y, Takahashi H, Inagawa T, Saito A, Sumiyoshi T. (2023). Association between autistic traits and binge drinking: Findings from Japan. Soc Psychiatry Psychiatr Epidemiol;58(2):217-226.
  2. Ohnuma A, Narita Z, Tachimori H, Sumiyoshi T, Shirama A, Kan C, Kamio Y, Kim Y.(2023). Associations between media exposure and mental health among children and parents after the Great East Japan Earthquake. Eur J Psychotraumatol;14(1):2163127.
  3. Kuroda M, Kawakubo Y, Kamio Y, Yamasue H, Kono T, Nonaka M, Matsuda N, Kataoka M, Wakabayashi A, Yokoyama K, Kano Y, Kuwabara H.(2022). Preliminary efficacy of cognitive-behavioral therapy on emotion regulation in adults with autism spectrum disorder: A pilot randomized waitlist-controlled study. PLoS One, 23;17(11):e0277398.
  4. Oka T, Ishikawa S, Saito A, Maruo K, Stickley A, Watanabe N, Sasamori H, Shioiri T, Kamio Y. (2021). Changes in self-efficacy in Japanese school-age children with and without high autistic traits after the Universal Unified Prevention Program: a single-group pilot study. Child Adolesc Psychiatry Ment Health 15:42 https://doi.org/10.1186/s13034-021-00398-y, published online: 26 August 2021
    【概要】児童生徒の不安やうつなどメンタルへルスの予防とレジリエンスの向上を目的として、小中学校で教師が実施できる教育プログラムを開発しましたので(文献13)、実際に学校でプログラムを実施し、その前後での変化を調べました。プログラム実施後、自閉症的特性の程度と無関係に、自己効力感とメンタルへルスの向上が確認されました。現在、国内外で社会実装がすすめられています。
  5. Narita Z, Yamanouchi K, Mishima K, Kamio Y, Ayabe N, Kakei R, Kim Y. (2022). Training types associated with knowledge and experience in public health workers. Archives of Public Health 2022 Jan 27;80(1):44. doi: 10.1186/s13690-022-00788-4.
  6. Takeshima M, Ohta H, Hosoya T, Okada M, Iida Y, Moriwaki A, Takahashi H, Kamio Y, Mishima K. (2021). Association between sleep habits/disorders and emotional/behavioral problems among Japanese children. Scientific Reports, DOI: 10.1038/s41598-021-91050-4, June 2021
  7. Stickley A, Shirama A, Kitamura S, Kamio Y, Takahashi H, Saito A, Haraguchi H, Kumazaki H, Mishima K, Sumiyoshi T. (2021). Attention-deficit/hyperactivity disorder symptoms and sleep problems in preschool children: the role of autistic traits. Sleep Medicine, 83:214-221. DOI:10.1016/j.sleep. 2021.04.037
  8. Kuru Y, Nishiyama T, Sumi S, Suzuki F, Shiino T, Kimura T, Hirai K, Kuroda M, Kamio Y, Kikuchi S. (2021). Practical applications of brief screening questionnaires for autism spectrum disorder in a psychiatry outpatient setting. International Journal of Methods in Psychiatric Research, 30(2); e1857. doi: 10.1002/mpr.1857. June 2, 2021
  9. Shirama A, Stickley A, Kamio Y, Nakai A, Takahashi H, Saito A, Haraguchi H, Kumazaki H, Sumiyoshi T. (2021). Emotional and behavioral problems in Japanese preschool children with motor coordination difficulties: the role of autistic traits. European Child & Adolescent Psychiatry, DOI: 10.1007/s00787-021-01732-7. 2021. Feb 10.
  10. Ikeda K, Ide S, Omoe H, Minami M, Miyata H, Kawato M, Okamoto H, Kikuchi T, Saito Y, Shirao T, Sekino Y, Murai T, Matsumoto T, Iseki M, Nishitani Y, Sumitani M, Takahashi H, Yamawaki S, Isa T, Kamio Y. (2021). Required research activities to overcome addiction problems in Japan. Taiwanese Journal of Psychiatry, 35:6-11. Doi:10.4103/TPSY.TPSY_3_21, March 25, 2021
  11. David G. Amaral, Evdokia Anagnostou, Vanessa H. Bal, Josephine Barbaro, Angela B. Barber, Ricardo Canal‐Bedia, Nola Chambers, Stephen R. Dager, Geraldine Dawson, John‐Joe Dawson‐Squibb, Petrus J. de Vries, Gabriel Dichter, Cheryl Dissanayake, Gauri Divan, Annette Estes, Dani Fallin, Lauren Franz, Naoufel Gaddour, Alan H. Gerber, Melissa Gilbert, Rebecca M. Girard, Ofer Golan, Johathan Green, Michal Harty, Jill Howard, Darren Hedley, Caitlin M. Hudac, Susan M. Hayward, Lisa V. Ibanez, Hiroshi Ishiguro, Angelina Kakooza Mwesige, Yoko Kamio, Rajesh K. Kana, Jennifer L. Keluskar, Daniel P. Kennedy, Connor M. Kerns, Jessica Kinard, Genevieve Konopka, Frank Kooy, Hirokazu Kumazaki, Janet E. Lainhart, Lauren P. Lawson, Kathy Leadbitter, Matthew D. Lerner, Katherine A. Loveland, Maria Magan‐Maganto, Masaru Mimura, Peter Mundy, Taro Muramatsu, Declan Murphy, Bethany Oakley, Sarah O'Kelley, Kally C. O'Reilly, Seon‐Hye E. Park, Alexia Rattazzi, Melanie Ring, Reetabrata Roy, Amber Ruigrok, Nancy Sadka, Diana Schendel, Liezl Schlebusch, Alison Singer, Tanya St. John, Wendy L. Stone, Helen Tager‐Flusberg, Carol Taylor, Julian Tillmann and the AIMS‐2‐TRIALS Consortium, Theodore S. Tomeny, Danielle Toth, Katy Unwin, Vivek Vajaratkar, Jeremy Veenstra‐VanderWeele, Marisa Viljoen, Heather Volk, Susan W. White, Andrew J. O. Whitehouse, Christine Wu Nordahl, Yuichiro Yoshikawa (2020). Commentary: COVID-19 and Autism Research: Perspectives from Around the Globe. Autism Research 13: 844–869, First published: 27 June 2020 https://doi.org/10.1002/aur.2329
  12. Haraguchi H, Yamaguchi H, Miyake A, Tachibana Y, Stickley A, Horiguchi M, Inoue M, Noro F, Kamio Y. (2020). One-year outcomes of low-intensity behavioral interventions among Japanese preschoolers with autism spectrum disorders: Community-based study. Research in Autism Spectrum Disorders, 76.https://doi.org/10.1016/j.rasd.2020.101556, August, 2020
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令和以前の主な研究業績